【海外展開をしたい人向け】Shopifyの特徴や機能まとめ
こんにちは!
今回はASP型ネットショップ「Shopify」について解説していきます。
こちらも深堀して書いていこうと思います!
Shopifyはカナダ発の、ECサイト開発から運営を助けるプラットフォームとして、世界175か国100万ショップ以上に導入されている企業です。
日本だと、「ブルーボトルコーヒー」「NEIGHBORHOOD」などの企業がShopifyを利用しています。
デザイン性が高いのが特徴です!
- Shopifyの特徴
- Shopifyを導入するメリット
- Shopifyを導入するデメリット
- まとめ
Shopifyの特徴
・海外向けに商品を販売できる。
日本語はもちろん、多言語・多通貨・海外配送サービスが充実しています。
・低コストで始められる。
$29(約3,200円※1ドル110円換算)で始めることができ、事業規模に合わせてプラン変更が可能です。
・デザイン性が高いサイトを構築できる
Shopifyは100種類以上のテンプレートからデザインの選択が可能で、さらに詳細をカスタマイズすることが可能です。
Shopifyを導入するメリット
①独自の決済システムを持っている
決済システムとは、インターネット上で決済が完了できるシステムのことで
Shopifyは「Shopifyペイメント」という独自のサービスが存在します。
日本円以外の多通貨決済も可能になっているため、国外の消費者にも利用可能な決済サービスであり、海外展開を検討している方に適しているといえます。
また導入時の書類の提出や審査(保留)期間がない為、導入が容易といえます。
②高いカスタマイズ性(自由度)がある
Shopifyはお店の規模や戦略にあわせてサイトをカスタマイズすることができます。
初期装備は必要最低限のみで、お店に合わせて定期購入やクーポンなど、必要な機能をアプリで追加する仕様になっています。
また、売上や在庫状況をスマホなどから簡単に管理することができるので、パソコンが操作できない環境であっても「マネジメント」がしやすいです。
③集客に強い
ASP型ネットショップの最大の課題ともいえる「集客」ですが、ShopifyではWebマーケティングのフォローアップが充実しています。
ShopifyはSEOにもしっかり対応しており、ページごとにメタタグの設定などが自由にできます。
さらに、Shopifyの強みとしてあげられるのはSNSとの連携力です。
世界的に利用者数の多いFacebook・Instagramとの連携が充実しており、Facebookメッセンジャーを利用したチャット対応、そしてショッピングカードへの誘導などの機能があります。
Shopifyを導入するデメリット
①日本語対応をしていない部分がある
2017年に日本に参入してきたShopifyですが、一部「英語対応」のみというデメリットがあります。
全く英語初心者でも問題なく運用することはでき、不便な点はそう多くないのですが
拡張機能(アプリ)を追加をする際、日本語対応していないものがある場合もあります。
英語に不安がある方で拡張機能を追加する際は、あらかじめ確認しておく必要がありそうです。
②サポート体制が不十分
最近では、ヘルプやサポート体制は前に比べて充実してきているようですが、質問への回答をもらえるまでに3日以上になることもあるそう。
カスタマーサポートは24時間365日対応しているので、サポート体制は今後も強化されていくはずですが、まだまだ他ASP型ネットショップに比べて十分でないことは念頭においておきましょう。
ネット検索などで簡易的な解決方法のまとめなど転がっていたりするので、早期解決が必要な場合はそれでもいいかもしれないです。
③拡張機能の使い過ぎに注意
月額課金制の拡張機能(アプリ)は便利なものがたくさんありますが、追加しすぎるとランニングコスト(月額固定費)が高くなってしまいます。
本当に必要なのか不必要なのか見極めて導入する必要があります。
また、拡張機能の過剰な追加によるサイトスピードの低下も懸念されます。
サイトスピードが低下すればするほどに、ユーザーは離脱してしまうのでその点も鑑みる必要があります。
まとめ
以上「Shopify」について解説しました。
Shopifyは前途のBASEより、「唯一無二のサイト作り🔥」に適したASP型カートです。
多くの有名ブランドが利用している企業なので、今後益々発展していきたい!という方におすすめですね!
Shopifyの料金形態は3種類あり「ベーシックプラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」と
初めはベーシックプランから、ゆくゆくはプレミアムプランに!と規模拡大を見据えて運用できるのがポイントです!
次回の記事では「Makeshop」について詳しく書いていこうと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました🍃
また次の記事でお待ちしております!