【選ばれるショップになる】ASP型ネットショップおすすめ3選
こんにちは!
今回は「ASP型ネットショップおすすめ3選」について解説していきます。
数あるASP型ネットショップから私がおすすめする3選の
導入メリットや開設コストを詳しく解説していきます!
- 選ぶ際に着目すべきポイント
- ASP型ネットショップおすすめ3選を比較
- まとめ
選ぶ際に着目すべきポイント
利用料金に含まれているサービスは?
ASPカートの利用料金には、初期費用・月額利用料・注文手数料などがあります。大体数千円~数万円が相場です。
料金プランによって、登録できる商品数・デザインテンプレート数・独自ドメインが取得できるかなどが変わってきます。ここもしっかりと確認しておきましょう。
決済機能は豊富か?
決済方法の幅が広い方がユーザーに好まれるサイトを作ることができます。
最も利用が多いのはクレジットカードです。
しかしクレジットカード決済だけあれば良いかというとそうではないんです。
今手元にクレジットカードがない人は「じゃあ別のサイトで買うか、、」と離脱してしまいます。
そこで後払い・コンビニ払い・キャリア決済などがあったら、決済まで進んでくれる可能性を最大化できますよね!
どれだけ商品を登録できるか?
商品が登録できる数に限りがある場合もあります。もちろん、無制限で登録できるサイトもあります。
かけられるコストや今後の商品展開を逆算して、もっとも適切なカートを選んでいきましょう。
サポート体制は整っているか?
しっかりと細分化された見やすいマニュアルがあるか、問い合わせ方法が充実しているかなども確認しておいた方が良いです。
万が一、自分で解決できない問題が起こった時に素早くサポートしてもらえる環境を整えておかないと
販売機会ロスに繋がってしまします。
ケーキを販売しているサイトがクリスマス前に「注文画面が文字化けしてフォーム入力ができなくなった、、、!」となった時に
1秒でも早く解決できなければ、どんなに素晴らしいプロモーションが出来ていても
購入まで進んでもらえません。
ASP型ネットショップおすすめ3選を比較
①BASE
おすすめの人:0円で使い続けたい / 小規模サイト / サイト自体のレイアウトはシンプルでいい
BASEは初期費用や月額利用料が0円で利用することができます。
決済手数料も3.6%+40円と相場ですね!
また、昨今増え続けているカードの不正利用などで注文が入った場合の被害額を補償してくれる「不正決済補償」がオプションでつけられます(月額980円~)
このサービスは規模が大きくなればなるほどつけておくべきサービスです。
サイトのデザインテンプレートも豊富で、無料と有料(5000円~)のものがあります。
これもショップのコンセプトに合わせて設定することができます。
②Shopify
おすすめの人:まずは低コストで始めたい / 今後事業拡大の予定がある / 海外にも販売したい
2004年にカナダで創業し、日本には2017年11月からサービスが始まった、まだ新しい企業です。
しかし、成長率が著しくいま最も注目を集めている企業ですね!
料金はいずれもUSドルで表示されているので、日本円に換算するのが少し面倒かもしれないです💦
ベーシックプランで月額約3,200円から始められ、決済手数料も2.00%~3.90%くらいです。
また多言語・他通貨設定ができるので、海外に市場を設けたいと考えている方は
構築がスムーズに行えるのが特徴です。
③Makeshop
おすすめの人:月100万円以上の売り上げが見込めるサイト / 本格的な運用がしたい / 中小企業向け
日本での導入実績が最も高いのが特徴です。
様々な企業が使用しているので、運用開始するにあたっての安心感がありますよね。
初期費用11,000円、月額利用料11,000円で始められるので比較的低コストで運用を開始することができます。
決済手数料が3.19%~で業界最安値と言われています。
月100万以上売るとなると手数料が0.1%でも低い方が利益獲得ができます。
100万円の0.1%となると1,000円、1,000万なら10,000円になりますからね!
まとめ
私のおすすめ3選をご紹介しましたが、ASP型ネットショップはまだまだ数多く存在します。
ShopifyのBlog記事にさらに詳細な記事が載っていたのでリンク載せておきます!
【徹底比較】ネットショップを開設したい!おすすめサービスは? — 日本【2022年版】 - Shopify 日本
自分自身の展開目標に合わせてカートを選んでいきましょう。
カートシステム選びを間違えるとその後ずっと苦しむことになるので慎重に、、、!
次回の記事では「今回紹介したサイトを1つずつ詳細に分析」した記事を書いていこうと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました🍃
また次の記事でお待ちしております!
【どこで開設したらいいの?】出店方法の特徴を比較
こんにちは!
今回は「どこで開設したらいいの?」という疑問を解説していきます。
ネットショップの発展に伴い、10分程度で簡単にショップを持つことができるサイトや
開設後も手厚いサポートが受けられるサイトまで様々なサービスが登場しています。
それぞれの特徴などを紹介していきます!
ネットショップは大きく分けて3種類
「ネットショップ」は大きく3種類のサービスに分けるができます。
「ショッピングモール型ネットショップ」「ASP型ネットショップ」「ソフトウェアインストール型」の3種です。
「フルスクラッチ」という0ベースの完全オリジナルで構築する方法もありますが
相当な費用と年数が掛かるのでそんなのがあるんだ~程度に捉えていてください。
ショッピングモール型ネットショップ
こちらは百貨店をイメージしてもらえれば大丈夫です。
代表的なのが楽天市場、PayPayモール(Yahooショッピング)、Amazon、ZOZOTOWNなどですね。
こちらの特徴としては集客力が高い事です。
自分で集客活動を行わなくとも、多くの人の目に触れる機会を設けることができます。
また、AmazonやZOZOTOWNはフルフィルメントサービスといって
売りたい商品を預け、注文から発送、返品対応など到着後のアフターサービスまで、販売業務を委託することが出来ます。
ただ、出店費用や販売手数料が高額です。
ZOZOTOWNは他サイトに比べて手数料が高額で、商品販売価格の20~40%を支払はなくてはなりません。
(※私も運営してた事がありますが35%も取られてました、、、)
楽天市場などは3%~5%くらい、Amazonは8%~15%の販売手数料を支払わなくてはなりません。
ASP型ネットショップ
サイトを構築するために必要な受注管理システムやショッピングカートなどを提供する、ネットショップ開業サービスのことです。
聞きなれたところで言うとBASEやSTORESもここに属します。
事業規模が大きくない個人や中小企業が導入しているケースが多いですね。
モール型に比べて自由度が高いので個々のブランドとしての認知ができ、ファンやリピーターが獲得できます。
さらにシステムのアップデートや機能追加などはサービス提供会社が行うため
自分で対応せずとも、最新の機能を利用することが可能です!
「え!こんな機能が追加されてたの💦」みたいなこともよくあります、、、
サービス事業者によっては活用セミナーを定期的に開催しているところもあるみたいです。
各サービス業者で利用できる機能は異なるので、それはまた別の記事で紹介しますね!
ソフトウェアインストール型
自分で用意したサーバーなどの箱の中に、ショッピングカートなどの機能をインストールするタイプで自由度は高い特徴があります。
「オープンソース」と呼ばれる独自のショッピングプラットフォームが構築できるサービスです。
外部のシステムやサービスの導入を検討している場合は連携が取れやすいのも特徴です。
「こういう外部機能を使いたいんです~!」って相談しても「あ~ちょっと無理ですね」ってなるケースは良くあります。。。
これは「怠惰な担当者だからだ!」とかではなく、iPhoneでExcel開くと見え方が若干違うまたは開けないみたいな、そういった根本的な問題だったりもします。仕方ないです💦
ただし、オープンソースを使うにはシステムやセキュリティに精通した専門的な人材の確保が必須です!!!
ハッキングや情報漏えいなどのセキュリティリスクが高いので
正直その分野に自信がない方は絶対やめておいた方が良いです。。。
結論:私のおススメは?
3種類紹介してきましたが、私がおすすめするのは2つ目に紹介した
「ASP型ネットショップ」 です!
時代の流れ的にも発展が見込めるサービスですし、セキュリティ面や構築面でのサポートが手厚いので知識がさほどなくても
理想的なサイトを完成させることができます!
特に今熱いASP型ネットショップはShopifyです!
カナダ初のASPなのですが、有名どころだと「ゴーゴーカレー🦍」もShopifyでサイトを構築したそうです。
次回の記事では「ASP型ネットショップ」を提供している会社を
いくつかご紹介しますね!
ここまでお読みいただきありがとうございました🍃
また次の記事でお待ちしてます!
【まずは知っておきたい】ネットショップ開設のメリット・デメリット
はじめまして!
インターネットやスマートフォンの普及から「よくネットで買い物するよ~!」
という人増えてますよね。
総務省が公表した「家計消費状況調査(2021年)」によると
2021年におけるネットショッピング利用世帯(2人以上の世帯が対象)の割合は年平均で52.7%に達しているそうです!!!
ほぼ半数以上の世帯の方がネットショッピングを利用しているという事ですね。
この市場が今後さらに発展していくことは間違いないです!
全くの初心者でも戦略的に運営していけば
ネットショップで大きな成果を出すことは難しい事ではないんですよ!
色々な成功例を載せておきますね🔥
※ECサイトとネットショップは同じ意味合いで捉えて大丈夫です!
ただし!!!
メリットばかりでは無い事も知っておいてください、、、🥵
「実店舗を持てるほどの資金はないけど、売りたい商品がある」、「メリットが多そうだからネットショップを持ってみたい」と考えている方へ
まずは簡単にメリットとデメリットをお伝えしますね!
メリット
①ビジネス商圏を世界中に広げられる
実店舗の商圏は店舗があるエリアに限られてしまいますよね。
しかし、ネットショップならインターネット上に店舗を構えているので世界中どのエリアの人にも販売が可能になります。
日本製の商品は海外からの評判が高いので「MADE IN JAPAN製品」を売るなら販売エリアを海外に広げることをオススメします!
②少ない資本金で始められる
一番の問題は資本金ですよね。。。
最近では初期費用0円でショップを立ち上げることも可能です。ただ私は0円で立ち上げる方法はオススメしてないです。(ちょっとノリで作った~!程度ならいいかもしれないですが、成果は出難いです笑)
何故ならネットショップは「集客が最も重要」なので、それなりの投資をしているサイトが勝ちます。
個人運営のショップなら10万円以下で作ることができるので実店舗を構えるより、はるかに低コストで始められます。
③24時間365日営業できる
実店舗だと営業できる時間が限られますよね。どんなに仕事が大好きな人でも24時間365日働き続けるのは無理です、、、
しかしネットショップなら、運営側の都合は関係なしに営業活動を行うことができます。
ある調査では、ネットショップを利用したことがあるおよそ50%以上の方が、「週末の20時~23時にネットショップを利用する」と回答したそうです。
参考サイト:【Qoo10調査】EC利用が多い曜日と時間は?高頻度でECを利用するセグメントは?ネットショッピングと消費者マインドの関係を明らかにするレポートが公表される|ECのミカタ
デメリット
①軌道に乗るまでに時間がかかる
インターネット上での営業活動にはある程度のマーケティング知識が必要不可欠です。特に集客面では様々なツールの導入やインターネット広告が必須だと考えてください。
まあそうはいっても、そんなに気負いしないでください!今はSNSの時代ですので、Instagramの機能を駆使した効果的な運用が成功した例もあります。(※個人のショップだとごく稀なケースかもしれないですがとても参考になると思います)
参考サイト:ECとInstagramの連携を3つの成功事例で解説
②顧客とのコミュニケーションがとりずらい
お客様と対面する実店舗では、密にコミュニケーションが取れるのでネットショップよりは比較的容易にロイヤルカスタマーの獲得に繋げられます。
ネットショップでは、実際に商品を手に取っていないため完全に納得した状態で購入ができません。ですので、返品交換は当たり前に起こると想定しておいた方が良いです。大体5~10%くらいの商品が返品されるそうです。
③商品の価格競争が起こりやすい
インターネット上には様々な価格比較サイトが存在しますよね。そういった価格の情報が容易に得られるため、即決購入する人は47%くらいで、半数以上は検討期間を経て購入にいたるようです。
なので競合が多い商品を取り扱う場合は価格競争に巻き込まれるという事も念頭に置いておかないとですね。
参考サイト:ECサイトで「購入までにかける平均時間」はどのくらい? 商材と価格別の調査結果 | ネットショップ担当者フォーラム
こういったメリット・デメリットを紹介したサイトはたくさんあるので
ほんの一部と捉えてもらって構いません!
次回は、「どこでネットショップを開設したら勝てるか」
について書いていこうと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました🍃
また次の記事でお待ちしてます!