【どこで開設したらいいの?】出店方法の特徴を比較
こんにちは!
今回は「どこで開設したらいいの?」という疑問を解説していきます。
ネットショップの発展に伴い、10分程度で簡単にショップを持つことができるサイトや
開設後も手厚いサポートが受けられるサイトまで様々なサービスが登場しています。
それぞれの特徴などを紹介していきます!
ネットショップは大きく分けて3種類
「ネットショップ」は大きく3種類のサービスに分けるができます。
「ショッピングモール型ネットショップ」「ASP型ネットショップ」「ソフトウェアインストール型」の3種です。
「フルスクラッチ」という0ベースの完全オリジナルで構築する方法もありますが
相当な費用と年数が掛かるのでそんなのがあるんだ~程度に捉えていてください。
ショッピングモール型ネットショップ
こちらは百貨店をイメージしてもらえれば大丈夫です。
代表的なのが楽天市場、PayPayモール(Yahooショッピング)、Amazon、ZOZOTOWNなどですね。
こちらの特徴としては集客力が高い事です。
自分で集客活動を行わなくとも、多くの人の目に触れる機会を設けることができます。
また、AmazonやZOZOTOWNはフルフィルメントサービスといって
売りたい商品を預け、注文から発送、返品対応など到着後のアフターサービスまで、販売業務を委託することが出来ます。
ただ、出店費用や販売手数料が高額です。
ZOZOTOWNは他サイトに比べて手数料が高額で、商品販売価格の20~40%を支払はなくてはなりません。
(※私も運営してた事がありますが35%も取られてました、、、)
楽天市場などは3%~5%くらい、Amazonは8%~15%の販売手数料を支払わなくてはなりません。
ASP型ネットショップ
サイトを構築するために必要な受注管理システムやショッピングカートなどを提供する、ネットショップ開業サービスのことです。
聞きなれたところで言うとBASEやSTORESもここに属します。
事業規模が大きくない個人や中小企業が導入しているケースが多いですね。
モール型に比べて自由度が高いので個々のブランドとしての認知ができ、ファンやリピーターが獲得できます。
さらにシステムのアップデートや機能追加などはサービス提供会社が行うため
自分で対応せずとも、最新の機能を利用することが可能です!
「え!こんな機能が追加されてたの💦」みたいなこともよくあります、、、
サービス事業者によっては活用セミナーを定期的に開催しているところもあるみたいです。
各サービス業者で利用できる機能は異なるので、それはまた別の記事で紹介しますね!
ソフトウェアインストール型
自分で用意したサーバーなどの箱の中に、ショッピングカートなどの機能をインストールするタイプで自由度は高い特徴があります。
「オープンソース」と呼ばれる独自のショッピングプラットフォームが構築できるサービスです。
外部のシステムやサービスの導入を検討している場合は連携が取れやすいのも特徴です。
「こういう外部機能を使いたいんです~!」って相談しても「あ~ちょっと無理ですね」ってなるケースは良くあります。。。
これは「怠惰な担当者だからだ!」とかではなく、iPhoneでExcel開くと見え方が若干違うまたは開けないみたいな、そういった根本的な問題だったりもします。仕方ないです💦
ただし、オープンソースを使うにはシステムやセキュリティに精通した専門的な人材の確保が必須です!!!
ハッキングや情報漏えいなどのセキュリティリスクが高いので
正直その分野に自信がない方は絶対やめておいた方が良いです。。。
結論:私のおススメは?
3種類紹介してきましたが、私がおすすめするのは2つ目に紹介した
「ASP型ネットショップ」 です!
時代の流れ的にも発展が見込めるサービスですし、セキュリティ面や構築面でのサポートが手厚いので知識がさほどなくても
理想的なサイトを完成させることができます!
特に今熱いASP型ネットショップはShopifyです!
カナダ初のASPなのですが、有名どころだと「ゴーゴーカレー🦍」もShopifyでサイトを構築したそうです。
次回の記事では「ASP型ネットショップ」を提供している会社を
いくつかご紹介しますね!
ここまでお読みいただきありがとうございました🍃
また次の記事でお待ちしてます!